シンデレラマン

久しぶりの連休だったので、一つ映画でも見に行こうかな、と。
ただ、祝日(10日)だったせいで、カプールが多いのなんの。や、別にカプールはいいんだが。公共の場で、人目も憚らずイチャイチャしてるカプールは、駆除されちゃえばいいのに。
欧米人かオノレら!




で、「シンデレラマン」。
チェキしてる映画レビューサイトでは、少し低めの評価だったせいで、正直見るのは微妙だった。ほんとは「チャーリーとチョコレート工場」が見たかったのに…。
ただ、試合のシーンはもう少しリアリティを出してもよかったんじゃないかと思う。主人公・ブラドックが挑戦するチャンピオン、テレフォンパンチ過ぎ。
もう一つ引っかかったのは、ブラドックの友人の死。ブラドックの妻には影響を与える(友人の妻の様子を見て、ブラドックに「闘わないで」と懇願する)んだけど、肝心のブラドックが友の死を、エラい勢いでスルーしてる気が。
とはいえ、そんなに期待してなかった割には面白かった。
ケチつけた試合シーンも割とハラハラしたし。まぁ、前回見た「ミリオンダラー・ベイビー」のせいで、「ああ、有利に試合進めてても、最後は予期せぬ攻撃食らって死んじゃうんじゃないか」って伏線があったからだけど。