臨死!!江古田ちゃん

アフタヌーンに掲載している4コママンガ。
注目し始めたのがここ半年くらいなので、未読分の掲載されている単行本が出るのを楽しみにしていた。
どうやら、デフォとしあきの俺には毒が強すぎるようだ。でも面白い。最近買う4コマは、どちらかというとほのぼの系、微笑み系ばっかりだったので、全編通しで読んで強烈に笑えるのは久しぶりだった。
しかし、この本が自分の部屋にあると落ち着かんなぁ。地雷が置いてあるみたいで。
ストーリーは、24歳独身の恋多き女性*1江古田ちゃんの日常。
女から見れば割と日常茶飯事かもしれない内容なのだが、男が読めば、「腹に一物」を地で行く彼女たちと、各話に貫かれる自虐ネタに「今引いてますよ俺」状態になること請け合い。
アフタ掲載、なおかつこの内容、で、見つけてくる女は腐、男は漫ヲタ、素直に引く男は童貞、斜め上から見下す女は高慢、受け付けない女は猛禽、受け付けない男はマンガ嫌い、という予想はあながち間違っていない気がするがどうか。
やっぱりサイン会行けばよかったー、と今更後悔。
渋谷という地が、見えない巨大な壁を作って…。

臨死!! 江古田ちゃん(1) (アフタヌーンKC)

*1:しかも寝取る方