エマ

エマ (5) (ビームコミックス)

エマ (5) (ビームコミックス)

4巻辺りで「名作になるかも」と期待していたが、5巻で間違いなく「名作になった」。
いや、オタ空手家のT氏が言ってたのかな。
特にP76からの、エマがメイド服に着替えて振り返るシーン、P140からのウィリアムとの再会シーン。見開きはインパクトあるし、その前後の見せ方がイイ。凄くイイ。
作画は劇的に上手くなってる(3巻と5巻でもかなり違う)是非とも今の画力と構成でシャーリーを描いて頂きたい。
オーレリアとリチャードの別居の理由も明らかに。離婚してたわけじゃなかったのか。
あとスティーブンスとマーサが若い。
メルダース夫妻もイかす。ちうか、このマンガに出てくる年配の男たちはみんなカッコいい。金髪紳士。
もう、お話的には、エマとウィリアムがいかに幸せにくっ付くかなので、そこに至るまでの曲折はハラハラしつつも楽しめるが、エレノアはどうなるのか。
エレノア、エレノアに救済を。しかも幸せな形で。






性別女でも、森先生は立派な変態です。
そんな先生を、姐さんとお呼びし隊。