格闘技について思うこと語り,vol②

簡潔に箇条書きに整理。

  • 現在格闘技と武道・武術は、ほぼ表裏一体に受け止められている。
  • 格闘家の「強さ」を図る場として、大規模興行を行い、試合をTV放送するPRIDEとK−1が「世間」に知名度を誇る。
  • この「場」では、格闘家の「強さ」だけでなく、試合としての「面白さ=エンターテイメント」が追求される。
  • よって試合を刺激的なものにするため、事故を防ぐため、凄惨な場面を防ぐため、格闘家の「選手生命」を守るための「ルール」が整備されている。
  • 上記の「ルール」は、お互い公平な勝負を期すため、そして「エンターテイメント」としての興行を守るために設定される。
  • しかし上記の「エンターテイメント性」とそれに伴う「ルール」は、本来格闘技が持つ「リアリティ=真剣勝負」に一定の拘束力を持ち、それと矛盾する効果を持つ。


うーん、まだまとまってないな。