ミノワマン

スポーツナビに行ったら見つけた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200603/at00008507.html

仮想シルバの正体は対戦経験のある戦闘竜と、滑川康仁だった。戦闘竜が滑川を肩車し、滑川は竹刀を持った。美濃輪は遠めのポジションからタックルに入ったり、パンチを入れたり。時折、竹刀が頭に入ったが、これも滑川の腕プラス竹刀でシルバの手の長さと仮定し、振り落とす際にどれほどの痛みを伴うものなのか知るためだという。

 仰天トレを終えた美濃輪は、周りを取り囲んだ記者に対して、「等身大の大きさを考えた結果、こうなりました」と真顔で話し始めた。
 「なぜ、1分1Rなのか」との質問には、「下の人(戦闘竜)が1分が限界なので」と、もっともな答。「シルバは、つくりは人間だけど、怪物だと思います」という。「自分の体と相手の体を一致する攻撃をしたい」(美濃輪)。怪物退治のために編み出したのが、このトレーニングだった。

美濃輪くんマジ頭悪い。
というか、さすが「リアルプロレスラー」を自称するだけあって、総合格闘家と呼ばれて違和感ないはずなのに、試合前のパフォーマンスはホントプロレス的。…ただし、数十年前の。
誰かこの人をネタに「プロレス超人列伝」を書いてはくれますまいか。