ジャイアントロボ

視聴終了。

  • 満足点

オッサンたちがカッコよ過ぎ、銀鈴さんがエロ過ぎる。特に、アルベルトと戴宗。中条、一星、セルバンテス…声優陣も(必要以上に)豪華。

  • 不満点

どっちかって言うとこっちの方が…。
ストーリーが投げっぱなし過ぎで、なおかつ回想が多いので、展開がややダルい。最後の孔明の言葉は、不利な状況を誤魔化すための大風呂敷にしか見えない。そも、孔明が地球静止作戦で最終的に何を目的にしてたのかも謎。
幻夜のラストの小物っぷりにワロた。そして銀鈴さーん!そこで死んじゃうなんてあんまりじゃないですか銀鈴さーん!
声に関しても若干不満あり。銀鈴CV島本須美はまぁいいとして、勝平さんはどう見ても主役向きじゃないと思うんだよ…。各話冒頭の「たたけ!ジャイアントロボ!」でヘナヘナ〜、ってなっちゃうんだよ。今度出るGood MorningティーチャーのドラマCDも、東CV勝平ってどういうこったよ…。嫌いじゃないけど、適材適所って言葉があるんだよ…。勝平なんか、ずーっとビーストウォーズでネズミの役やってりゃいいんだよー!*1






などあるにしても、作画もキレイだし、戦闘シーンは熱いし、そこは楽しめた、スーパー横山光輝大戦。つーか、魔法使いサリーまで。
何より、二つ名の付け方が素敵過ぎる。衝撃のアルベルト、眩惑のセルバンテス、激動たるカワラザキ、暮れなずむ幽鬼、命の鐘の十常寺、素晴らしきヒィッツカラルド…等等。聞いてるだけで脳汁ドクドク出てくる。
ただ、やはりストーリーが…。引っ張るだけ引っ張って、中途半端にオチがついた、と、そんな印象。

*1:古過ぎかつ言い過ぎ