初高速

山田FBと、静岡まで行ってきた。事の起こりは、彼のブログでも触れられている、ネパール人の友人に会いに行くため。
自分が車を出すことになり、昨年11月の免許取得以来、初めて高速道路というものを走る。*1
16号を南下して、厚木ICから東名高速へ。



  • 突然ですが、駐車券とワタクシと山田FB

2人で出かけたときのこと。車は自分が出して、ショッピングセンターの駐車場に停める。
入り口で駐車券を受け取る。ここからブッツリ、券に関しての記憶が無くなる。
買い物を終えて、出口に向かう。駐車券が見当たらないのに気付く。
ポケットやら財布やら車の中やら探すも見つからず。宿便のように後続の車が行列を作り始める。
軽くテンパる俺。山田FBが車から降りて、宿便、もとい後続車両にちょっとずつバックしてもらって、出口から退避。
よくよく探したら、運転席の下に券が入ってましたとさ。




めでたしめでたし。





山F「高速の券は俺が預かるから」
hage「えええぇぇぇぇ、もう大丈夫d」
山F「基本的にチケットとかに関しては、もう信用できないから」




ひどい言われようだ。
仕返しのためにちょっと書き記しておくと、この山田FBに至っては、道を覚えない。もう何回となく通ってる道でも、「これ、ここでいいんだっけ」と聞くことがザラにある。
「話を聞く男、でも地図の読めない男」という言葉がしっくり来る男がナビゲーション役とは。
しかし、このナビが、運転手の眠気を追い払うのを頑張ってくれたり、こまめに運転の仕方をチェックしてくれたお陰で、後でこうしてブログなんぞ呑気に書いておれる訳でして、その意味においては大変優秀。
とにかく風の強い日だったお陰で、車が左右に振られる振られる。景色との相対速度を見ている限りでは、大して早く走っていないように思えても、いつのまにか120km強出ている。白線の右、あるいは左に寄り過ぎ。
などなど、注意してもらいました。




hage「いかん。眠くなってきた」
山F「おいおい、しっかりしてくれー。何の話題なら、眠気覚めそう?」
hage「じゃあ、エロい話題で」
山F「エロかよ」





こんな感じで、しかもこの手の話題で眠気が覚める覚める。
結局ネパリーフレンドに会うことはできませんでしたが、なかなかに楽しい行楽でございました。
富士川SAで休んだら、富士山の絶景と、海と桜と言う、これ以上ないくらい「美しい国、日本」を感じさせる雰囲気を味わえたりして、目と情緒の、良い保養になり申した。

*1:教習所の高速教習は、シミュレーターのみ