病院にて

去る休日、1時くらいまでラグナロクをプレイしていたら、何だか肩が痛みが。
ここ何日か、根を詰めてマウスクリックしたり、キーボードを打ったりという作業をしていなかったので、そのせいで痛くなったのだと思っていた。
「寝りゃ治るだろう」
という予想の元に、早々と布団に入って暫くすると、痛みも消え、眠りに落ちていった。





夢うつつに、肩の激痛で目が覚めた。枕元の携帯を見やると、朝の4時。外も真っ暗だが、痛みだけが鮮やかに感じられる。
「体位を変えれば治るか?」と、うつ伏せになってみたり、右肩を下にしたり左肩を下にしたり。
布団の中で、ひとしきりゴロゴロしてみたが、痛みは引かない。腫れているわけでもなく、間接痛でもない。増冒筋が、キリキリキリキリ痛む。
いつまで経っても治らないので、眠れもしない。耐え切れなくなって、それでも半分霞のかかった頭で「湿布を貼ろう」と決意。
右肩にペタリと貼り付けて、再び就寝。
キリキリキリキリキリキリキリキリ。痛ーい。いたーい。
逆の発想で、右肩に高負荷をかければ治るのではないか?
朝の4時から腕立て伏せ。そして三度就寝。
キリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリ。



ギブ、ギブ。




で、タイミングの悪いことに、朝からバイトが入っていたのでしゃぶ屋へ。
この際問題なのが、体調不良のアピールってのは、ネームバリューと外見が大事なのだということ。例えば、見た目はいつもと変わらなくても、インフルエンザとか、ガンとか、エボラとか言われれば。パッと見で、ちょっと肩の肉が裂けてて骨が見えちゃってるとか。
そんなのがあればいいのに、ありやがらないこの肩痛。動かす分には全然問題ない、ただ笑うと痛くなるという…そりゃ、正直に言ってもまともに心配してもらえないわ。
ありがたいことに、痛みは夕方になったら徐々に引いていきました。また突然なったら怖いので、サンドラッグで狩ったイブA錠は常に持ち歩いてます。