キミキス
そしてついにゲームの話を。
絵柄がその当時の好みにがっちり合っていたため、ゲーム雑誌で情報出たときから注目していた。まあゲーム自体の出来はともかく*1。
にしても、はまったギャルゲーの絵柄の変遷を見ていると、ことこの手のゲームに関しては、可愛いあるいは綺麗なモンを選んでいるなと思う。
セングラ→シスプリ→キミキス、と。
お気に入りのキャラクターは、年上幼馴染の水沢摩央と、天才ツンデレ少女の二見瑛理子。
ギャルゲーのメインヒロインは、どうにもこうにも「メインヒロイン属性」が強過ぎて敬遠しがちだが、今回もその傾向が出て、ちょっと変化球気味のこの二人を攻略…したら、あとはどうでも良くなって、ゲーム自体全然やらなくなった。全キャラ攻略が目標、とかじゃないから当たり前っちゃあそうだが。
特にふたみんのストーリーが、のた打ち回りたくなるような展開の連続で実際のた打ち回る。ラストで相原さん*2がいきなりプロポーズするキャラクターは、この人くらいじゃないかしら。
仲良しルートの文化祭イベントで、相原さんを校外に誘うときに使う駄々こねは、まさにツンデレの面目躍如。ここまでツンツンでフラストレーションを溜めてきた身としては、「この落差が堪らんのだよ!」と叫んでしまう。
流石にふたみんが夢に出てきてイチャイチャ出来た時には、俺はそろそろダメになりかけてるんじゃないかと思た。
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/05/25
- メディア: Video Game
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