ウォーターバグ

一部の人には言いましたが、水虫を発症しました。
二週間くらい前から、左足の第二指と三指の間がかゆくなり始め、「…もしや」と思ってかかり付けの皮膚科に行ったら、おばあちゃん先生が、「あ、水虫ね」。
…そんなサラッと…。「これから梅雨とか夏とかあるんだから、今からだと大変よ」とも。
ただまあ、「そうなんじゃないかな。まちょと覚悟はしておけ」くらいの腹づもりで行ったので、ダメージは比較的軽くて済んだ。思うに、仕事で履いている靴が厚手の物で、ムレ易いのが原因なのではないかと。
水虫について、wikipediaにはこうある。

白癬菌が高湿度を好むため、いずれも高温多湿の梅雨の頃から秋口にかけて症状が悪化する。白癬菌が特に足に感染しやすいのは、後述するように白癬菌に触れやすいからと、高湿度環境が長時間維持されるからである。特に、靴を長い時間履きつづけると通気性が悪くなり蒸れて、菌の活動が活発となる。日本では梅雨から夏場の高湿度な環境が長く続くため、靴を履いている時間が長い欧米人より感染率が高く、一般的な病気である。

日本では一般的な病気、というのがまぁ救われるところ。
だからといって、人にフランクに話して好印象を感じてもらえるようなものでもないが。
さて靴を履き続けて蒸れる、という条件は当てはまるものの、梅雨頃から秋口にかけて、という発症期間は当てはまらない。はて…。

また、糖尿病や免疫力の低い人、治療でステロイド内服をしている人は、水虫になりやすいとされる。

後述するが、ここ一月ほど体調があまり芳しくない時期が続いていたので、多分そのせいではないかと推測される。免疫力が低下してたから。

病院では塗り薬を処方してもらい、「ガーゼを巻いておくだけでも効果があるから」とのことで、指にガーゼを巻いてもらう。
薬に関しては、3〜4ヶ月塗り続けなければならないようだ。梅雨前に直るのはありがたい。

しっかりとした対策と治療、更にその継続さえあれば完治は容易な病気である。

とのことなので、ちゃんと薬を塗って完治につなげたい。
ところで、水虫になるのは実はこれが初めてではなく、記憶がハッキリしないが、小学校高学年か中学生になりたての頃にも一度かかったことがある。
水虫もやったし、痔でも*1病院にかかったし、大きな怪我や病気はない割に、精神的にクるというか、羞恥的な病気は経験してるんだよな。

*1:切れ痔だけど