友人がPになったよ。

アイマスのMAD作ってるよー」と言っていた地元友人のHATさんが、本当にMADを完成させてきた。スゲェ。

先日の当ブログへのコメントの端っこに、ヒッソリと動画の番号が…ってあれ?最初に見たときは、もういっこの方の動画の番号だった気が…。と思って漁ったら、旧作もあった。

いつのまにか「反省版」になっている。



いや、俺にはこういった映像をいじるスキルが全くないし、俺にとってのニコマスは「見る物」であって「作る物」という意識もないので、リアル友人が「作ろう」と決意して、実際作ってしまったという事実を、素直に尊敬する。




さて、ここで昨日のエントリに続いて、再びT-260Gの評を借りるならば、

何を偉そうに俯瞰で斬って掛かってやがる

というのが、当ブログの特徴であり、つまり評論家面してどーでも良いことを素人考えに言い放ってウザがられることこそ本質であると言えるのだが、この場合同じ姿勢で友人の創作物を「評価」するのは、物凄い躊躇われる。
自分では作れもしないのにだ。






そもそも自分のニコマスの見方というのも、「アイドルマスター」タグの付いたものは全て見る、というわけではなく、週刊アイドルマスターランキングで上位に入っているものを見る、くらいのモンなのだ。
…じゃないと正直、その数の多さには付いて行けない。これを書くとまた何やかんやと、触れなけりゃならないことが多過ぎるが、やはり再生数が多いモンには「良い物」が多い。日々大量生産される創作物全てに目を通すのは時間も拘束されるし、手間だ。ならば単純に数値化されたものを、誰かがまとめる、というその部分の手間を省く行為に乗っかった方がいい。
「良い物」を効率的に見ることができる。
こんな程度の情報量で、ニコマスに関してもいろいろ言ったり、Pを評してみたりしているわけだ。



反省版と比較して、新作の完成度が明らかに上がっているのは良かった。
コミュの部分だけでなく、ダンスと合わせる。また、反省版では繋ぎ合わせていただけだった千早のアピールシーンも、大きくまとめる。これらの工夫でより見易くなっている。
ただ作るだけでなく、前作の反省を生かしてよりクオリティの高いものに仕上げる、という行為は、言うほどには容易くない。HATさんのPデビューを喜ぶと同時に、その労力に敬意を表したい。
できれば、これに懲りずにまた新作を作ってほしい。