少女ファイト

今回の表紙はナオ。…シノが表紙の時はいつ来るんだ…。このままだと次の巻は留美になりそうな気もするし…。
ポジションが決まり、断食、練習、試合を通じてチームが形となり、まとまっていく。おお振りのときもそうだったが、この過程を見ていくのが楽しい。
色恋沙汰で言えば、正式に練とシゲル、学とミチルがくっ付いた。
良き哉良き哉。
いや、練は正直どうでもいいんだ。
「ミチルー!俺だー!学を幸せにしてやってくれー!」
てなもんで、これに関しては、学に幸せを掴んでもらいたい父親の心境である(キメェwww)。
「形だけ付き合う」という話のはずが、お互いのことを知るにつれて、徐々に惹かれあい、「本当に好きになっていく」。
この巻では、

このコマが目を引いた。こういう語らせ方って、普通漫画じゃ見ない。日本橋ヨヲコの作家としての技量が感じられる。

少女ファイト(4) (KCデラックス)

少女ファイト(4) (KCデラックス)