インド

山田FBがマサラの国へ旅立って、早くも1週間ほどに。
ああ、カレー一緒に食いに行く人がいない…。
現在地はゴアって所のビーチらしく。
アンテナ張ってあるけど、ヤツのブログ↓。
山田さんフラッシュバック!!【激闘インド編】
っておいぃぃぃっ!そんなに和んでたら、こっちでダラダラしてんのと大して変わんねーじゃねーか!
とここでツッコんでみたり。
まぁ、これがヤツの旅のスタンスというのなら、それもまた好し、か…。




11月に自分も後を追う予定だが、どうもこの辺のスタンスの違いで衝突しそうな気がする。
旅行って言うと国内ばかりで、それも大して経験などないが、本質的にやることは一緒だ。と、なると、これまでの旅行のクセというか、そういうのが自然に出てくる。
家族旅行はさて置き、ある程度自分本位で行った旅行に、自転車旅行がある。
中一から始まって、夏休み限定ではあるが、なんだかんだで大学一年まで続いた。細かい理由は忘れたが、一番最初は「桃が食べたい」とか、そんなわけの分からない切っ掛けであったと思う。
福島、青森、山口、富山、四国(4分の3周くらい)、和歌山、宮城、と総計4000km程度は走った。
スポンサーである父親の休暇が、最高でも10日前後なため、常に片道のみの旅であった。
目的地を設定したら後は風任せの旅だったが、貴重な経験を色々させてもらった。
で、この貴重な経験も、今はさて置き。
思い返すと、エラいセカセカしてたな、俺。と。
この辺りで、父親とも旅行中に何度か衝突した。
何事をも楽しめる余裕と言うのは、(残念だが)年齢を重ねるごとに、徐々に持てるものなのだと思う。せいぜい中高生の餓鬼に「そんなセカセカしないで、楽しめよ」と言ったところで大して聞き入れもしないだろうから(反抗期だし)、それはそれで仕方なかったのかな、とも思うが。
性格のせいも、もちろんあるのだろう。中高生でだって、人格の練れたヤツはいる(あったことはないけど)。
地図をヒョイと開いて、面白そうなところがあれば、その後の予定が多少変わっても「行ってみようか」と言える父と、決められたスケジュールを嫌でも変更したくない自分。
まあ、どっちが楽しめるかと言ったら、前者だよなぁ。
滞在地でボーっとするとか、どうなんだろう。今想像してみると無理そうだ。
なんでこんな変に細かい性格になったんだろう。謎。
多分この辺りの感覚は、今でもそう変わっていない。
旅立つまでは、あと1月強。
さて、どうなることやら。




山田「中東に飛ぶかも」




…。止めといた方がいいんじゃないかなあ。
行くとしてもオマーンとか、その辺りに。