インド 11月5日

実はこの日は日記を余り付けていなかったので、あとは写真うpでお茶を濁そうかと。

インド門。この辺りから、暑さと疲労で割とどうでもよくなり始めた。
印象も、「大きい」くらいしかない。第一次大戦の、インド人戦没者の名前が彫ってある。
続いて、ガンディー記念博物館へ。
スミムリティ博物館のメインは暗殺現場で、ガンディーの経歴、遺品等が展示されているのがこちら。暗殺された時に着用していた服には、今尚消えることのない、赤茶けた血痕が染み付いている。
そこから、再び歩いてラール・キラーへ。

「地上に天国があるならば、それはここだ」と評された17世紀建築の城。
ラール・キラーのそばには、小さな遊園地もあった。

この観覧車が、日本のそれの4〜5倍の速度で回っているのだから、傍で見ているこっちが恐ろしくなる。
…どうやって降りるんだろう。
見世物小屋や、球になった金網の中でバイクが走り回る曲芸など、サーカスと酉の市と豊島園の一番濃い所を抽出して煮込んだような遊園地。
砂埃がすごい。