3話と4話を借りてなかったので、一気借り。
※これより下はネタバレ含みます。
3話に関しては、うーん、若干いまいちかな。新たに建造された、バスターマシンパイロットの座に着くのは、ノノか?それともチコか?
キーになるのは「バスターマシンを動かす力」と「チコがバスターマシンに乗る理由」の2つだと思うんだが…。どうにも、「どっかで見た話」感が強い。
と、言うか、チコがバスターマシンに乗っている理由付けが少し弱い、というか。
新型バスターマシンの特殊能力も、少々御都合主義な気がするし。
amazonのレビューで3話を絶賛している人がいるけど、理解できん。
対して、4話。今まで張られていた伏線が、一気に消化される。
トップレスと勘違いして、1万年以上前の宇宙怪獣を覚醒させてしまう双子。こいつらの行動原理は、結局死んじゃったので解明される見込みなし。えええ。
目覚めた超ド級宇宙怪獣*1によって、ほぼ全滅の憂き目に会うトップレス部隊。畳み掛けるような絶望と、カタストロフィ。2では、初めて、明確に死を表す描写が続く。*2
為す術も無く、惨殺されるバスターマシンとトップレス*3。
そんな中、ノノが「地球帝国宇宙軍、第六世代型恒星間」…ダメだ、これ以上思い出せない。
とにかく!人型のバスターマシンとして覚醒する!
ノノは、太陽系外縁の反対側から、一気にワープして戦場へ。「お姉さまとの絆に、距離など関係ないのです!」言い切りやがった。カッコいい。双子のバスターマシンを瞬殺した宇宙怪獣のビームを、こともなげに無効化するノノ。
宇宙怪獣どころか、星まで真っ二つにする出力のバスタービーム!
そして、何よりもバスター軍団がカッコよ過ぎる。アホ毛が!アホ毛で!まさかノノのアホ毛の意味があそこにあったとは。驚愕。
では、今まで人類が闘ってきた「宇宙怪獣」とは、一体なんなのか?
5話に向けて大いに期待させる内容。これなら☆4つ半くらいはいって良い出来だなあ。
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