インド 11月6日
いかん。全然更新してなかった。
タージ・マハールの手前には、客引きと土産物売りがわんさかいるが、この中で割としつこく付いて来るのが、薄い水色の制服着たおっさんたち。曰く、政府の観光ガイド*1。
「正規の料金はRs250だが、Rs100でガイドしてやる」
とのこと。えええぇぇぇ。ディスカウントにも程がないか、それ。一度は断ったが、結局ガイドしてもらう。荷物預け所に割り込んでリュックを預け*2、写真撮ってもらったり*3、説明聞いたり*4。
タージを後にして、今度はアーグラ城へ。
「Hey!Friends!俺はGabarment Gide…」ここでもかー。
「英語よく分からんから、要らん」
「ゆっくり優しく丁寧に喋るぜ!」
「高いし…」
「ほんとはRs300だけど、RS150でガイドするよ!」
「やっぱ高いじゃん。タージ・マハールのガイドはRs100だったのに…」
「タージ・マハールと違って、アーグラ城はとてもたくさん見所があるからだぜ、Friends!」
こんな調子で、アーグラ城でもガイドを頼むことに。まあ、でも説明は丁寧だったし、5割くらいは理解できたのでよしとするか。
アーグラ城は、1565年に建てられたムガル帝国の城砦で、真っ赤なレンガの城壁が特徴的だ。
