CHAGE&ASUKA

続けて聞けるのは、耳慣れたヒット曲しかないけど、それでも聞くと歌いたくなってしまうのは、名曲なのだなぁ、と思う。
昔家にあったカセットテープに、チャゲアスのアルバムが入っていて、小学校時代に椅子を漕ぎながらそれを聞き、当時出始めていたサイボーグ009の文庫本を延々と読んでいたら、そのカセットに入っていた曲を聴く度に、009の各シーンが喚起されるようになってしまった、という刷り込み現象。
この手の刷り込みは結構あって、去年一年ヤマトに行くときにレミオロメンを聞きまくっていたら、今度はレミオを聞く度に、往復した河川敷の風景が喚起されるようになってしまった。後者は死にたくなる。
長渕もそうだが、チャゲアスもフォーク時代の終盤に出てきたせいか、初期の作品は歌謡曲然としているというか、演歌のような後を引く作りになっていると思う。ひとり咲きとか、
万里の河とか、男と女、とか。
太陽と埃の中で
SAY YES
僕はこの瞳で嘘をつく
YAH YAH YAH
ひとり咲き
万里の河
男と女
WALK
LOVE SONG
この辺りをループ。

VERY BEST ROLL OVER 20TH

VERY BEST ROLL OVER 20TH