一応就職

グダグダやっている内に決まった。8割くらい成り行きで。というか、母親が前々から「職場の人の娘さんが勤めてる病院なら、勤めながら看護学校に通えて云々」という話を度々振ってきていて、特に就職に気が向いていなかった去年は、それもただ、「ふんふん」と聞き流しているだけであった。
年も改まり、就職の年齢制限といわれている25歳が目前に迫ってきて、漸く焦り出そうとした次第。毎度毎度ながら、面倒なことを後回しにして、ギリギリでバタバタする性格ですハイ。
自分もさることながら、むしろ母親が大分こういった話に乗り気で。そりゃ口じゃあまり言わないにしても、苦労して大学まで生かせた息子がフリーターでプラプラしてれば、内心ヤキモキするでしょう。まだ下に2人も妹がいて、そいつらまで大学に行っているというのに。上の妹は大学院にまで行くのに。
というわけで、母親に急かされ、ことここに至ってもまだ、「んじゃまぁ」的なノリで、その「職場の人の娘さんが勤めてる病院」に面接に行ったら、落ちました。そりゃ、何の仕事するかも分からんで行けば落ちるわ。
二件目に受けたのは、日曜に折り込みチラシで入ってくる求人広告に乗ってた病院。一件目の病院は青梅にあり、通勤するには若干時間がかかるのに比べ、こちらは同じ市内で通勤時間は正味30分。
ノコノコ面接に行き、前回の反省も踏まえて、3割くらい思っても無いことを喋ったら受かりました。
介護職員として採用。3ヶ月非常勤で働いて、そのあと正職員採用になるそうです。
ニート予備軍脱出ー。