心中に関して

最近、前にブログで何書いたのかも良く思い出せない。ので、同様な趣旨のことを既に書いてたらすごく恥ずかしい。
自殺に関しての是非はこの際置くとして、心中というものについて少し考える。
心中で、一人だけ生き残ってしまう場合がある。それも、偶発的な事故ではなく、自分の意志でだ。
妻の首を絞め、子どもの首を絞め、自分も首を吊ろうとする。
だが、自分だけが死ねない。のちに曰く、「死ぬのが恐かった」と。
しょーもねーなと思う。人間として最低だと思う。まずお前が死ねよとも思う。



しかし、へタレとして心情は理解できる。
そりゃ死ぬの怖えーもんなぁ。誰にどう言われたって怖い。相手が身内だって、*1、自分が死ぬほどにはリアルに感じられない。そこまでは思い詰めていられても、いざ自分の死と正面から向き合うと、急に思い詰めた状態から解き放たれて、死ぬのが怖くなる嫌になる。
じゃあ心中なんてしなきゃいいのに。
オチも無い。

*1:当然人にはよるだろうけど