十五夜でした

勤務の合間のちょっとした時間に、フィリピン人の同僚Sさんから「十五夜とは何ぞや」というネタ振りがなされた。
それは、「中秋の名月」…ところで中秋の名月って何?と。
言葉は知ってるけど、その背景とか意味についてはあまり知らないことが判明した。日本人なのに。
というわけで、こういうときにはwikipedia



狭義には、太陰太陽暦(旧暦)の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)の夜の月見を指す。旧暦の8月15日を「中秋」と呼ぶため中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ、ちゅうじゅう)ともいう。


古来より旧暦8月(グレゴリオ暦新暦)では9月ごろ)は、空気が乾燥して月が鮮やかに見え、かつ、湿度も低く夜でもそれほど寒くないため、観月に最も良い時節とされていた。この夜は、月が見える場所などに祭壇を作り薄(すすき)を飾って月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を眺めた(お月見料理)、豊作を祈る満月法会など。

祭事の期限は、大抵五穀豊穣とかなわけだが、ウィキペディアを見る限りは、何かに祈ると言う意味は薄く、単に月がきれいだから見ましょうね、的な話に映る。
とりあえず、25日が満月だったので、月は見た。キレイだったよ。
ところで、ごくたまに物凄く大きかったり、不気味なくらいだいだい色だったりする月が、季節関係なく上る時があるけど、あれは何が原因なんだろう。




※追記:どうやら、中秋の名月と満月ってイコールじゃないらしく、実際の満月は27日だそうです。(汗