インド 11月17日

5:30起床。寝が足りている時は、眠りが浅いせいか、なんだかやたらと夢を見る。しかも嫌な夢ばかりだ。ウンコ漏らしたりとか、バイト先で飯が炊けてないとか、正直寝覚めが悪い。
ここから先は、ネパールまでの行程となる。事前に打ち合わせたとおり、パトナまで行って、そこから国境の街・ラクソウル行きのバスに乗る。
パトナ行きのバスは、全然人が集まっていないな…。




「Very fat Korean Girl.(inカジュラホ)」
Most Fack'in city ブッダ・ガヤー(inブッダ・ガヤー)」
「タブラー部屋(inヴァラナシ)」
5時間かけてバスに揺られている間、印象深い言葉たちを記録する。
パトナに到着後、バススタンドへ。昼間、ダイレクトにラクソウルへ向かうバスはない、とのこと。17日、22時のチケットを取って、それまで一時的に滞在する宿探しへ。
しかし、どこに行っても断られる。曰く、「部屋が満室だ」と。カウンターの後ろに、空き部屋のカギがかかっているのに、そう言って断るホテルもあった。なんだ?この街は…外国人旅行者を受け入れない土地柄なのか。
最後の宿に至っては、「Rs300で、それとは別に7%の税がかかる」。部屋を見せてくれと言うと、「出身国は?」「パスポートは?」「料金はRs600だ」、理不尽な上に言うことがコロコロ変わる。挙句の果てに、「部屋はない」だと?
腐ってやがる。




どうにかこうにか宿を探し、21時くらいまでやることがないので、TVを見たり仮眠を取ったり。…していたら、なんだか体調の悪かった山田FBの調子が、更に崩れる。ルームサービスのターリーにやられたらしく、何度も便所へ駆け込む。
ここ何日か疲労続きで、俺の日程に付き合せているせいでこうなっている状況を考えると、申し訳ない限り。
協議の末、チケットは勿体無いが、とりあえず今日は一泊し、山田FBの調子を見て、翌日プランを練ることに決定。
22時頃就寝。