B.R.オバマは大統領になれるのか?最終米国民主党大統領候補バラック・O

相変わらず裏付けも根拠もない想像を垂れ流し中。




さて、スーパーチューズデーを経て、何やら米国大統領候補決定戦(民主党)の潮目が変わってきた様子。ヒラリー・クリントンが優勢だと言われ続けていたが、今日発表された結果によると、代議員数においてバラックオバマ氏がヒラリー氏を上回ったとのこと。
ほほぅ。
仮にこのまま民主党候補が決定したといっても、その後にまだ共和党候補との戦いがあるわけで、一概に「次の大統領は、ヒラリーか、オバマか」って話はできないわけだけれども、ブッシュの支持率低下と共和党の支持率低下はある程度リンクしているというし、それがまた共和党の次期大統領候補の支持にもリンクしている、というアングルなので、大勢として「米国初の女性大統領か、黒人大統領の誕生」は揺るがない状況ではあるのだろう。多分。
ヒラリーとオバマの特徴は何か?と問われると、これについて乏しい情報をかき集めてみると、
中央政府で培った政治経験、人脈、上院議員としての実績」→ヒラリー
既得権益と繋がりが薄く、清新なイメージ。変革をもたらすもの」→オバマ
あ、本当にこれくらいしかない。オバマの方が、より「イメージ」「印象」に頼っているという、それこそ「印象」がある。








まぁ小難しい話は置いておくとして、2月13日現在の報道などから鑑みるに、「ヒラリーの勢いは鈍っており、オバマはこのまま彼女の支持基盤をも食って、選挙戦を決めるのではないか」という方向にシフトしつつあるようだ。
で、ここで果たしてアメリカという国が、自らの指導者として許容するのは、女性であるか、黒人であるのか、という疑問が発生する。
すごーくジャンル分けされた極論ではあるのだが、疑問に思ったのだから仕方なかろう。
そして結論としては、「オバマ大統領ってのは、『ない』んじゃないか」。ここまでの選挙戦は、「アメリカは人種問題を克服しつつある」という印象を与える結果であるが、最終的に決断、つまり大統領をどちらにするかの決断を求められた時、国民の多くは保守的に動くのではないか。






この想像が正しいかどうかは、来年明らかになる。