もう一つ。アニメとパチンコ。

これについてもタイムリーな言及があった。孫引きな上にちょっと編集して…。

パチスロの話が出ませんでしたね。」
唐沢:「『あなたと合体したい』の。」
アクエリオンみたいな。」
唐沢:「あのマーケッティングの成功ってすごいですよね」
鶴岡:「あれが成功させちゃったんで・・・今後ね、まあ言っちゃっていいか。電通不良債権化している古いアニメの権利をどんどんパチンコ屋に営業かけるそうです(会場笑)」
唐沢:「でもほんとにあれはオタクだって見てる人少ない。」
鶴岡:「少ない。もともとね。あれだったらまだ『源氏通信揚げ玉』のほうが見てた気がします(笑)。」



「パチンコマネーが投下されることによって製作資金が潤沢になって、アニメのクオリティが底上げされるっていうか。」
唐沢:「おおポジティブポジティブ。」
「富の再配分が(笑)」
「サンキョウに買われちゃったサテライトが次に作る『マクロスFRONTIER』のデキがめっちゃくちゃいいんですよ。これもパチンコのおかげです。」





「要はパチンコ台は一台35万円ぐらいしてそのうち、ロイヤリティが7%とかなんです。だから一台が仮に40万円で7%、、シチシ2万8000円か。」
「一軒で100万円ぐらいになる。」
鶴岡:「ひとつの店で最低十台とか買いますからね。」
「だから僕らが『ああこんなしょぼいことになって…』とか思ってるので、軽くライセンスだけで何千万円が入ってくる。」
「僕が聞いた話だと某アニメ会社が、パチンコのライセンスを下ろした時に、800億円キャッシュで振り込まれたそうです(笑)※キャッシュで振り込むってどんな感じだろう?」
鶴岡:「ああ、やつらはそのくらいは。」

注目したのは、「電通不良債権化している古いアニメの権利をどんどんパチンコ屋に営業かける」という部分。
あぁ!そういうことか。と合点がいった。…しかし、アニメと言い、格闘技と言い、○鮮出玉の金で、俺の好きなものが成り立っているというのは…。俺自身はパチンコパチスロ全くやらないけど、ここまで来ているのならば逆に業界に金を落とした方が、自分の好きなものに貢献しているのではないかと思えてくる。
日本オタク大賞の動画は、ニコニコに上がっているようだ。