記録媒体三変化

先日なんかのエントリでも触れたが、


このW61Sを次期主力携帯電話にしようと目論む関係上、かつ「もう携帯で撮った写真を、通信費払ってPCに送るのは嫌です…」という、募る想いが臨界点に達したので、microSDカードを購入した。
今回購入したのはこちら。

パナソニック microSDカード 2GB RP-SM02GBJ1K

パナソニック microSDカード 2GB RP-SM02GBJ1K

この手のポータブルメディアは、一時期の規格乱立状態から、今はSDカード優勢の状況になっているような気もするが、その辺家電にも詳しいHATさんどうなんでしょう。
ざっと見ただけでも、SDカード系、コンパクトフラッシュ系、メモリースティック系、xDピクチャーカード系、マルチメディアカード系と5系統。その中で更に、SDカード、SDHCカードminiSDカード、microSDカード、MMC、MMCplus(MMC4.0)、RS-MMC、RS-MMC4.0、コンパクトフラッシュメモリースティックメモリースティック PRO、メモリースティック Duo、メモリースティック PRO Duo、xDピクチャーカード、xD-TypeH、xD-TypeM、スマートメディア…ブルーレイとHDDVDの規格争い以上に混沌としている。






で、これを買ったついでにカードリーダーも物色してみる。どうやら「色々な規格に対応していて2000円前後」か「一つの規格にしか対応していないが500円前後」の二極が、実用的にもお値段的にも現実的な選択肢のような気がしてきた。
あくまで印象だが、この手の記録媒体の他の機器での使用用途は、せいぜいデジカメくらい。そしてそのデジカメは、SDメモリーカード対応のものが多い…ような気がした。ならば、使うのは多分SDカードのみであろう。よって、多規格の使えるカードリーダーなど無用の長物。そんなものに払う金も、食わせるタンメンもないので、単一規格低価格のこちらを購入。

GREEN HOUSE microSD専用超小型カードリーダ/ライタ GH-CRMR1-LK

GREEN HOUSE microSD専用超小型カードリーダ/ライタ GH-CRMR1-LK

また良く分からんことに、価格.comでは概ね1000円以下の値のこの商品が、ビックカメラという家電量販店のサイトでは4000円以上なのだ。何で?






それにしても、W61Sソニーエリクソン製なのに対応メディアがメモリースティックとかのソニー規格じゃなく、microSDだったのは良かった。これも購入決定の決め手になった。
しかし、そのmicroSDカードの小さいこと小さいこと。
        
左からSDカードアダプタ、miniSDカードアダプタ、microSDカードである。アダプタを装着することで、それぞれSDカード、miniSDカードとして使用できる。自宅にあるデジカメはSDカード対応だし、今の携帯W41CAminiSD対応なので、アダプタ付きを選んだ。
ということで、これまで「携帯で写真を撮っても、ブログに載せたりするのには通信費が…」という理由で、撮影を控えてきたが、バンバン撮っていこうと思う。やっぱり、絵があった方が分かりやすい場合ってのは多いしね。