初音ミク界に『くるっと・おどって・初音ミク』があるなら、俺達ニコマスにはえこPがいると誇ろう。
別にニコニコに初音ミク界があるかどうかは知らんが、なんか対比構図に見えたので。勝手に。俺の中で。
えこPがまたやってくれた。いやもう散々既出だろうし、再生数は10万超えそうだし、そもそも俺これ見たの公開から三日くらいたってからだし…。
で も、 そ ん な の 関 係 ね ぇ。
「くるっと〜」が世に出たときも、コメはその技術力に絶賛の嵐だったわけですよ。
友人のCG屋・HATさんからして、「あのレベルのもの作ると、予算と納期との兼ね合いが云々〜」。
つまり、仕事として作ったら割が合わないくらいのもんだと。
それと同じくらいレベルの高いものが、ニコマスにも登場したよ!えこPがやってくれたよ!というのを無邪気に喜びたい。
しかし相変わらず選曲が良過ぎる。元々海外のパンクってあまり好きじゃない*1のだが、YELLOWCARDのTwentythree、これは大変良い。疾走感たっぷりのメロディに、ヴァイオリンのアコースティックな調べが、不思議な切なさをミックスさせている。
各キャラの表情や仕草も可愛らしい。…あずささんネタにし過ぎだろw。
疾走感+爽快感+切なさ+ネタの面白さ+ヘドバン。
一口で様々な味を堪能できる、ミックスサンドのような作品。やー、ニコマスを追う*2者は、えこPと言う存在を誇りに思うべき。