戦極のことなんぞをつらつら、と。

今日は、戦極第七陣、フェザー級グランプリが開催されています@代々木第二。
会場には行かないで、PPVを視聴ちう。
普段は総合のエントリを書かない。今回は、ただ単にモバイルできるパソコンで、こういう使い方がしてみたかった、と言うことの実証にしようかな、と。
実況は、lutalivreさんの(idコールすいません)2009-03-20がとても分かりやすいので、そちらをご参照あれ。
でも、展開の速度と、こっちのタイピング速度が違いすぎて追いつかないw


  • ×川原vsデニス○

すっとろいハイだと思ったが、デニスはきれいにテンプルにhitさせていた。川原はリーチ差もあって自分の距離で戦えていなかった印象。
デニスはマイクで笑ったり泣いたりと忙しい。

  • ×山田vsロニー・牛若○

18歳対21歳のヤング(死語)対決。山田は一月で13kgの減量だったらしいが、調整とか大丈夫なんだろか。山田はいいポジション、タイミングのいい打撃もあるが、体幹や技術の差で決めるまでには至らない。ロニーも、山田のガードの前に自分の闘いができてなかった。


  • ×石渡vsチャンソン○

激しい打撃戦。お互いの打撃がヒットし合う一進一退の攻防…に見えたが、チャンソンは試合後のマイクで「もっと強い相手を用意してください」と。そんなでかい口が利けるほど、圧勝ではなかった気がするけど…。
最後は背後からのチョークでジョンマンが一本。石渡は、もっとローをリードにすれば良かったような。



  • ○金原vsジョンマン×

コンビに鋭いローを走らせる金原。打ち合いからダウンを奪う。「待ちになってるのが良くない」と郷野。金原は押し込まれるとそのままやられそうで怖い。自分から行った方が…と思ったら、「フックを合わせられるのを警戒してるのかも」とまた郷野。なるほど。
だいぶジョンマンのパンチを警戒していた金原。全体的に自分のリズムを作って打ち勝ててたとも思うが、本人は「勝ちにいってしまった」とマイク。(解説は北岡だったかも)



  • この辺から夕食タイムになったので割愛。
  • ×門脇vsナム・ファン○

どうも、名前が「ナム」という格闘家だと、天空×(ペケ)字拳のあの人を想像してしまう。
パンチを放り込みつつ距離を詰めるナム。門脇は煽りだと「寝技仙人」と紹介されていたが、引き込みやタックルもなく、距離をとって打ち合う。
意外だなー、と思って観戦していると、下がり際に右フックを合わせられて門脇が崩れ落ちる。TKO負け。
門脇が相手の戦いに付き合い過ぎた。




  • ○日沖vsマニュエル×

日沖がテイクダウンから何もさせずに、十字で一本を奪い、圧勝。



打撃で勝負したい川村だが、モーはタックルを決めまくって試合をさせない。テイクダウンされてからは何もできず、ロープ際に逃げて耐えるしかない川村。同じような展開が3Rとも続き、川村に何もさせなかったモーの圧勝…。





なんだか今ひとつの興行だったな…。
だが、一応当初の「想定していたモバイルツールの使用法」が試せて良かった。途中からは飽きてきて、食事メインの観戦に切り替えたけど。実況は格闘技徒然草さんの方が詳しくて早いし、技術的な見方もだね…。
あとはエントリの最初の方で書いたが、総合は把握してなきゃならない技術が多過ぎて、今の知識量ではどうにも書くことが少ないし薄くなってしまう。(じゃー、たまにやってるK-1MAXのレビューとかは濃いのか?と言われれば、濃くないです)