新居昭乃 - 訴状が届いていないので、コメントは差し控えたい。

日常生活で食わず嫌いの多い自分だが、音楽にも同じことが言える。
アニメ音楽は、偏りはあるものの「一般人としては」割と聞く方だと思う。*1だが、新居昭乃に関しては、その存在を知りながら敢えてスルーしていた。
理由は簡単で、1年ほど前に終了した新居昭乃のラジオ番組を、たまに聞くことがあったからだ。彼女の番組「ビリジアンハウス」は、好んで聞いていた坂本真綾嬢の「Ｉ.Ｄ.」の前時間帯の番組であった。*2
番組を聴いた印象は、ゆっくりとした口調と独特の雰囲気が、「こいつ、作ってやがるな」と感じられて、あまり良いものではなかった。というか、声優上がりでちょっと歌う程度だろう、と思っていた。
それが今回聞いてみる気になったのは、裏の真綾嬢スレで名前が出ていたからで、公式ページに飛んで試聴してみたところ、やたら具合が良かったという次第。
ウィキで検索を掛けると、声優でもなんでもない上に、歌手暦も長い。

新居昭乃（あらいあきの 1959年8月21日 - ）は、歌手、シンガーソングライターである。
メジャーデビューは1986年7月5日にリリースされたOVA「ウインダリア」の主題歌「約束」である。歌手としてのシングル・アルバムは主にビクターエンタテインメントよりリリースされているが、専属ではなくフリーで活動しており、他レコード会社のアニメ・ゲーム・ドラマCDの主題歌やイメージソング・テレビCMソングを歌ったり、他アーティストへの楽曲提供も多数ある。また『Goddess in the Morning』というユニットにもボーカルとして参加しており、CDもリリースしている。
ミツカンやカゴメ、東京電力のTEPCOひかりなどのサウンドロゴもしている。