インド・ネパール 11月19日

夜が明けた。4:00くらいからヒンディーの宗教音楽が大音量で流れている。何の祭だろうか。祭の気配は、全然感じなかったが。仮に祭じゃないとしたら、何のための音楽なんだろうか。謎だ。
国境を越えられるのかどうかが怖い。
結論から言うと、国境は越えた。イミグレの入国管理官は、「仕方ないから、Rs300置いていけ。それで通してやる」。おぉ、賄賂要求である。だがここで押し問答を(主に山田FBが)していても始まらない。
「仕方なくはこっちの方じゃボケェッ!」と、自分の間抜けさと、入国管理官の悪徳っぷりを呪いながら、紙幣を差し出した。
ところで昨日まとわりついてきたリクシャは、きちんと宿まで迎えに来た。