式年遷宮まであと5年です。

今回の登場人物。
hagesan:稗田阿礼的存在。…あれ、それなら筆記役がいないと…。

ししゃも:大学の友人。長野県人、埼玉在住。

あじっこ:大学時代の友人。東京出身・名古屋在住。


以上。



  • 15:30

きしめん屋で、名古屋友・あじっこと、この後の作戦会議。ところがどうやらあじっこの名古屋レベルがあまり高くないことが判明。
あじっこ「じゃあ名古屋港水族館行こうよ。私行ったことないし」


ないんかい。


名古屋城を見ても文句しか出てこないのは分かりきっている(「なぜ城に冷房が効いているのか」「なぜ城にエレベーターが付いているのか」「なぜ城n(ry」)ので、水族館に行くことにする。



ししゃも「シャチでけー」

あじっこ「イルカ速ぇー」

hage「ナイキデザインのペンギンがいる!!」

「それはない」


いや、エンペラーペンギンは、黒、白、黄色の配色具合がスポーツシューズっぽいんだよなぁ、すごく。

意外と楽しめたので満足。唯一残念だったのは、シャチとイルカのショーが見られなかったことか。
夕食は、名古屋名物手羽先専門店で飲む…はずが、連休初日の夜、どこの店へ行っても客がぎっちり。仕方がないので。…本当に仕方がないので、花の舞に行って飲む。
激しく負けた気分だ。何かに。





  • 8:00

カプセルホテルに宿泊した次の朝は、喫茶店で、名古屋名物モーニングを朝食にいただく。コーヒーとサンドの組み合わせで350円は安い。
ちなみに食べたのは小倉プレスサンド。




  • 10:30

あじっこと合流して、近鉄線で一路三重へと南下。窓際の席だったんで、日差しがきつい。カーテンを激しく上げたり下ろしたりしていたら、いつの間にか伊勢市に到着していた。

御当地ダジャレを発見したので摘発しておく。
…でも、伊勢神宮がある割には人影がまばらな気が…。駅前の、目抜き通りと思われる道も、「あれ?平日?」と思ってしまうくらい人がいない。

  • 11:00

ビジネスホテルを確保して、早速伊勢神宮へ。
三重にはせっかく松坂があるので、お昼はリッチに松坂牛ロースのステーキ丼、2800円なり。

高い!!ちょっと高いラーメンでも3杯は食えるお値段だ。
その分肉は柔らかかった!!美味い!!そう思わないとやっていられない!!…ブランドに踊らされてる気がいささかしないわけでもないが…。

  • 12:00

伊勢と言えば伊勢神宮なのは、カレーと言えばライスが付くくらい当然のことであるが、その伊勢神宮は、
「日本の神様の大ボス」
が奉られている「内宮」と、
「大ボスの食事係である中ボス」
が奉られている「外宮」の二つがあるという。
駅に近いけど寂れているほう、が外宮で、駅から離れているけど活気にあふれているのが「内宮」だ。
伊勢神宮は仏閣に比べて作りがシンプルで、垢抜けない感じはするけど、大らかさと優しさを兼ね備えているという印象。

あまりに暑いので、かき氷の宇治金時を食べる。

氷がフワフワ感じるくらい細かいので、食っている感じがしない。美味しいけど。珍しいことに、中に草餅が入っている。