そろそろいい加減に。モバイル編。

ここ何週間かで、両方ともちょこちょこ触ってはいた。「iphoneに機種変しようかなー。どうしよっかなー×2」とごく一部に言いまくっていたが、いまだにしていない。「機種変するする詐欺」(言いたかっただけ)である。
機種変候補端末の弱点は、先日自分なりに書き出してみた。
そして数回を触った上での感想としては、iphoneでは、やはり散々言われている日本語入力。加えて、(日本語以外の)文字入力や、タスクの切り替えにやや引っかかりを感じるところ。なんだかんだでBluetooth接続のワイヤレスヘッドセットを、音楽用には使えない点がマイナス。
webブラウジングも、(まぁこの辺りは大いに主観が入っているが)自分の中で満足できる速度ではない。





  • 秋冬モデル

で、なんでここに機種変候補のうちの一つ、W61Sが入っていないかというと、秋冬モデルで同レベルかそれ以上のスペックのものが出るんじゃないかという期待からだ。
既に2chの携帯機種版、auの新機種スレでは、

W64SH
KCP+、3.5inch (F)WVGA、全部入りのハイエンド、フルフェイス?※ほぼ確定
W63CA
KCP+、800万画素カメラ、EXILIMケータイ、ワンセグ、800MB、3inchWVGA液晶、回転二軸※ほぼ確定
W64T
KCP+、D904i似、スライド、フルフェイス?、REGZAケータイ?、3inch以上のFWVGA液晶※やや微妙
W63H
KCP+、相変わらずカメラはAF非対応?、3.1inch WVGA有機EL?、Woooケータイ?※やや微妙

という秋冬モデルの情報がチラホラ出始めている。もしauを続けるなら、これを待った方がいいかなとも思う。






そこで、最近気になり始めたのがサムスンスマートフォンOMNIAである。韓国メーカーというのが多少引っかかるところではあるが…。




ちょいと長いが、GIGAZINEに記事が掲載されているので、欲しいところだけを引っ張ってきた。
iPhoneを超越し、日本仕様に完全カスタムして発売予定の高機能携帯電話「OMNIA(オムニア)」、その全貌を探る - GIGAZINE

日本で既に発売されている他社の携帯電話と同等の機能は最低ラインとしてクリアし、その上で「iPhoneとは別次元」のさらなる高機能っぷりをアピール、あらゆる機能を搭載してくるようです。
サイズはタテ112mm、ヨコ56.9mm、薄さは12.5mm。
フルタッチパネル。待ち受け画面上のウィジェットは指でぐりぐり配置を変えたり、ドック内に収納したりできます。ウィジェットはメモリの許す限り何個でも設置できる。
OSには最新のWindows Moble 6.1 Professionalをベースに、かなりカスタマイズしたものを搭載。
CPUは現時点で最速のものを使用しているため、非常にサクサクと画面が切り替わります。
ネットワークは下り最大7.2MbpsのHSDPAに対応。
500万画素のカメラを搭載していますが、出っ張りは一切なし。
GPSを搭載しているので、撮影した画像に位置情報を付加するジオタギングも可能。
オートフォーカス、手ぶれ補正、オートパノラマ撮影、WDR(ワイド・ダイナミック・レンジ)などを搭載。
顔認識や笑顔を自動で認識してくれるスマイルショットもあり、複数の顔もちゃんと認識されます。
音楽はMP3、AACAAC+、WMAOGG、AMR、動画はDivXXviD、H.263、H.264、WMV、MP4形式に対応しており、FMラジオも聴けます。
また、日本での発売時にはワンセグ搭載も必須だと考えているとのこと。
動画編集ソフトもインストールされていて、切り出しやオーディオダビング、ライブダビング、字幕挿入、画像キャプチャができます。
モーションセンサー(傾き検知機能)があって本体を横にすると画面が横長に変換されます。ふだんキーを両手打ちしている人や長文を打つ際にはこの方が本体をしっかりホールドできて入力しやすいかも。
入力方式はいろいろと用意されています。
また、スマートビジネスツールに完全対応し、Microsoft Office Suiteドキュメントの閲覧や編集、プロジェクターへの出力が可能。
ディスプレイは今回展示されていたものは3.2インチの WQVGA(240×400)でしたが、日本で出されるモデルでは3.3インチのVGA(480×640)になるそうです。
内蔵メモリは8GBか16GB で、さらに外部メモリとしてmicroSDHCを使用できるので最大容量は32GB。
バッテリーは1440mAhの大容量バッテリーになっており、最大待ち受け時間は430時間。

実際この性能そのままに、オサイフケータイ機能が付いてくれれば一気に機種変候補筆頭に来そうだ。ワンセグは要らないが。




や、これも言いたかっただけなんだが。
実際android搭載の携帯が形作られ、日本市場に投入され、成熟するには、まだまだ時間が必要だろう。
気にはなるので、情報収集はするつもり。