菌類のふしぎ展で存分にかもされてきた。

上野の国立科学博物館でやっている「もやしもん展」こと、「菌類のふしぎ展」に行ってきた。
前々からやるのは知っていて、行く機会をねらっていたのだが、今回都内に出る機会があったので、そのついでに、というわけである。
昨日微生物学の先生に「菌類のふしぎ展行こうと思うんですけど、どんなもんですかねー?」と聞いたら、「ああ、行かん方がいい、行かん方がいい。カビとかばっかりで、細菌の勉強にはならんよ」という残念な答えだった。
が、そんなの関係ねぇ。
もやしもん好きだからね!!




上野到着。久しぶりだな〜。4ヶ月ぶりくらいか?
前回は、ししゃもと井上雄彦展の最終日に来て、行列が長すぎたからラーメン食ってそのまま帰った、という因縁がある。
澄み切った空が、目に痛いくらいに青い。修学旅行生で溢れかえる西洋美術館前付近。。しかも進行方向が一緒…いかん、午前中に来たのに既に混んでる予感がする。


上野国立科学博物館到着。
菌多すぎ(笑
石川雅之…というか、もやしもん全面協賛なので、とにかくもやしが大量にいる。展示スペースは段ボール状のものでできていて、これ多分再生紙なんだろうなぁ。意外としっかりした作りで、茶色のダンボールも統一感があり、スッキリしていい感じ。
入り口で音声ガイドを借りて、オフィシャルガイドブック購入。
いきなりつかみでオリゼーやヒオチ、ニガーなどがお出迎え。
硬軟取り合わせて、幅広い年齢層にアピールできる作りになっていると感じた。
音声ガイドは、初めて見るペンタイプ。


このペンで、各コーナーの、クソったれTV局ことTBSのマスコット、黒豚を突くと、音声でそのコーナーの説明が流れてくる仕組み。試みは面白いけど、激混みの日は、これで対応できるのかな…。
ただでさえスムーズには動かない人の流れが、更に宿便の様に溜まっていく予感。


  • もやしを探そう!

あちこちに、石川雅之直筆(?)と思われる落書きがある。
おぉ、こんなもん至る所に描かれてたら、コレクトせずにはいられないのがオタの…いや、男の本性というもんじゃないか!
またこれが、

『(落書きを)さがしてネ』

と来たもんだ。
おーし!!やったろやないかーい!!
携帯のカメラで、目に付く場所をパシャパシャ。
意外なところに描いてあったりするので、探すのが大変だ。というか、探すのに注意が行き過ぎて、なかなか音声ガイドと展示に集中できない。
とりあえず全部撮ったつもり…だけど、今度観覧した人のブログでも探して、本当に全部なのか確かめよう。
とりあえずズラッと羅列してみる。





































ぼくが見つけたのは、これで全部。しかし、ブレまくってるなあ。ケータイのカメラだからしょうがないっちゃそうなんだけど。
「これが足んねーよ」という人がいてくれたら、画像ください。(他力本願)





  • おまけ

ヒント:
尿意をもよおしたら、ちゃんとトイレに行きましょう。

まあ、逆にこれが主催者側のものじゃなくて、観覧者の貼った物だとしたら、それはそれで萎えるわけですが。






  • フランス編の生原稿。

が展示されていて、こちらもファンにとってはたまらないモンかと。




次回は、中身について、もう少し書きます。
にほんブログ村 その他日記ブログ 20代 日々のできごとへ
にほんブログ村 その他日記ブログへ